NISA(少額投資非課税制度)で始める資産運用
勧誘のダイレクトメールがしきりに送られてきています。
ですが、多くの方がこのように感じていらっしゃいます。
↓
●NISAのその仕組みがわかりにくい・・
●NISAでできることとできないことをきちんと知りたい・・
●NISAにはどこかに意外な落とし穴があるのでは?・・・
それで当サイトでは少額投資非課税制(NISA=日本版ISA)を
わかりやすくご説明しようと試みてみます。
NISAに対するギモン解決の一助となればいいのですが。
株式売却益などへの課税の優遇措置(20%⇒10%に軽減)は今年2013年で終ります。それに伴って新たに税制改正の一環として「少額投資非課税制度」がはじまります。少額投資非課税制度NISAは日本版ISA(ISAは英国で1999年から導入)というわけです。その概要をお話しておきます。■個人が株式や投資信...
少額投資非課税制【第2回目】前回に引き続き少額投資非課税制のおはなしです。「少額投資非課税制」の略称(愛称)である「NISA」がどうやら定着してきたようですね。「ニーサ」と読みます。日本版のISA(ISA=Individual Savings Account 英国)ですからNISAというわけです。(...
ネット検索をしておりますとNISAの「デメリット」、「問題点」、「落とし穴」などという語が散見されます。ことほど左様に皆さん関心がおありになるということの表れでもありましょう。5月下旬(2013年)ごろ株式相場乱高下がございましたが、にもかかわらず、投資家のNISAに寄せる関心の度合いはおとろえない...
前回はNISAの 「デメリット」「問題点」「落とし穴」と題してお送りしました。その続きを少し記しておきます。今回もNISA(少額投資非課税制度)のお話に、しばしおつきあいください。私のところにもNISAに関してのDMやセミナーの案内などが複数の銀行や証券会社から連日の如く送られてきています。税務署の...
●当ページ内記事⇒NISA口座開設 あせらずに 慎重に決めよう少額投資非課税制度(NISA)の顧客獲得を巡って金融各社のその宣伝合戦はすさまじいというところまで来てしまいましたね。確かに非課税制度は魅力あるものに映りますし、久しくなかったことでもあります。株式市場も結構にぎわいを取り戻している現状で...
NISA口座開設はどこがいいのか悩んでいる方が大勢いらっしゃいますね。「セミナーへも行ってみた」、「ネットでも検索した」、「新聞や雑誌もくまなく読んだ」、「送られてくるDMや折り込みもながめてみた」・・等々。それでも決められないとおっしゃいます。NISA(少額投資非課税制度)口座開設の手続きが始まる...
このページの目次〓〓各金融機関のNISA取扱商品一覧表〓〓 ●証券会社●ネット証券 ●銀行 〓〓目的に応じて選ぶ NISA〓〓■購入手数料か相談窓口か ■投資信託 ■積み立て方式 ■個別株の少額投資 ■海外投資へのきっかけ■夫婦で学習しながら■年代別投資を考える ■いま持っている投信などの含み益 ■...
NISA手数料 ネット証券は無料化への動き先日来NISA(少額投資非課税制度)口座開設に関するお話を続けていますが、証券会社や銀行など金融機関のNISAに対する取り組みと言いますか、宣伝合戦はますます熱を帯びてきました。 どこで口座を開設するのかを選ぶ際には `...
ネット証券にNISA(ニーサ)を開設NISA口座開設につきまして、いろいろお話ししてまいりました。本サイトは、資産運用初心者向けということですから、具体的なおはなしをと、心がけております。ですから先日来申し上げております、どこでNISA口座を開設するかということも具体的な考えを申し上げたいと思ってい...
NISAの落とし穴第1回はこちら《NISAの 「デメリット」、「問題点」、「落とし穴」》きょうは、NISA口座開設のはなしに戻りましょう。銀行で開設か証券会社かどちらが初心者に向いているのでしょう。ネット証券などに比べると銀行のほうが信用度は格段に高く安心だ、とおっしゃる方もいます。《投資信託をわか...
NISA(ニーサ=少額投資非課税制度)の落とし穴(第3回)です。図で示す↓NISA5年後の落とし穴はこのページの下方です。第1回、第2回は↓こちらです。NISAの落とし穴(第2回)NISAの 「デメリット」「問題点」「落とし穴」(第1回)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーN...
当サイトではNISAでの運用は投資信託が向いているというお話を続けてきました。それぞれの投資家が異なる背景をおもちですから一律に同じ商品が適しているとは申せません。たとえば60歳代後半の方でしたら、20代30代とはちがい、年間100万円の資金はさほど大きなものではないかもしれません。投資できる金額や...
NISA口座の新規顧客の呼び込み合戦も佳境に入ってきました。少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の口座開設の予約が200万件を超えたと、先日(2013/9/18)の日経新聞に載っていました。記事によりますと証券会社各社はやはり、NISA向け投資信託に力を入れているようですね。それもインデック...
NISAの口座受付が本日・10月1日からいよいよ始まりました。銀行も証券会社等もNISA顧客獲得合戦が盛んで、キャンペーンなど目につきますね。何としても、2014年1月初日からNISA口座での投資を始めたい、という方は今年中に口座開設を済ませておかなければなりませんが、そうでなければさほどお急ぎにな...
ロールオーバー・NISAは毎年100万円ずつ、5年間投資できます。これはご存知ですね。でもロールオーバーをつかえば非課税枠は最長10年間あるのです。・おさらいです●非課税となる額と期間:・毎年100万円・最長5年間。●制度の対象となる期間:2014年〜2023年。・5年で非課税期間が終了しましたら、...
確定拠出年金に関してこちらの新記事も御覧ください。■記事更新・2016年9月確定拠出年金.個人型と企業型.マッチング,ポータビリティ■記事更新・2016年7月確定拠出年金とNISAを比較。どっちがお得?■記事更新・2016年7月確定拠出年金(DC)落とし穴/ メリットとデメリット (2013年11月...
昨日11月26日(火)の報道でご存知かと思いますが、どうやら、NISA(少額投資非課税制度)口座を開設する金融機関を1年単位で変更できるようになりそうですね。政府は来月(12月)にまとめる「2014年度税制改正大綱」にこの件を盛り込むことになった、というニュースです。(盛り込む方向で検討に入ったとい...
〓〓〓このページの目次〓〓〓NISA非課税枠拡大金融機関の変更が毎年可能。2015年から出国・帰国/NISA口座の再開設次回へつづく〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓NISA非課税枠拡大新聞などの報道で、既にご存知かもしれませんが、NISAの非課税枠の拡大が具体的になってきたようです。🔻関...
2014年9月・記以前にNISAの参考書をご紹介しました。cat0018/1000000028.htmlその際に下の本を取り上げました。『■最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円! 』(著者・中野 晴啓 ダイヤモンド社)この本にはNISAについての...