NISAの決め方【1】《初心者だって もう迷わない!!》
NISA口座開設はどこがいいのか悩んでいる方が大勢いらっしゃいますね。
「セミナーへも行ってみた」、
「ネットでも検索した」、
「新聞や雑誌もくまなく読んだ」、
「送られてくるDMや折り込みもながめてみた」・・等々。
それでも決められないとおっしゃいます。
NISA(少額投資非課税制度)口座開設の手続きが始まるのが10月。
制度が開始するのは来年1月。
あせることはありませんじっくり決めましょう。
銀行や証券会社ではNISA口座開設の特典が
いろいろありますね。
特典に惑わされてお決めになることの無いよう申し上げておきます。
と申しましてもキャンペーンや特典は気になりますでしょう。
ですから、ひと通り調べてみましたけれど。
■キャンペーン特典は
期間内に口座開設の申し込みを済ませて、
その後決められた期間内に口座開設をして成立するものが多いのでご注意ください。
下の一覧では口座開設の申し込み期間だけを記したものもあります。
■キャンペーンの特典やサービスは
各ホームページ(url記載)で調べました。
漏れや錯誤があるかもしれません、必ずご自身でもう一度ご確認ください。
■キャンペーンが終わっても口座開設はできます。■
■■証券会社
■■ネット証券
■■銀行など
ご覧いただきましたように、さまざまなキャンペーンが目白押しです。
それでも申し上げたいのは、NISA口座開設にあたって
まず検討すべきは特典からではありませんね。
どのような商品を運用するのか・・・それが先決です。
金融機関を決めるのはそれからですね。
↓の記事ご存知ですか。
「NISA、複数口座容認 金融庁方針 投資促進、国債も対象」
(産経新聞 7月28日(日))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130728-00000071-san-bus_all
かいつまんで申しますと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
金融庁は少額投資非課税制度改正の検討中。
8月にも具体策を取りまとめ、
平成26年度税制改正要望に盛り込む方針。
その内容は
NISA口座を複数持つこと、
課税免除は株式や株式投資信託に加えて
国債などの公社債や公社債投資信託も検討
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということです。
決定事項ではないのでどうなるかはわかりませんが
決まれば結構なことです。
しかしながら今のところ現行の制度で考えてまいりましょう。
決まったとしましても金融機関の移管は簡単なことではありませんでしょう。
ならば今は、
NISA口座の選び方が揺らぐものではありません。
ではどのような選択肢があるのか、
そこから考えてみましょう。
それには
どの金融機関がどのような商品を取り扱っているのか整理してみる必要がありそうです。
つづく
次のページに
〓NISA取り扱い商品〓を一覧表にしてみました。
そちらをご覧いただきながら
お話を進めます。
「セミナーへも行ってみた」、
「ネットでも検索した」、
「新聞や雑誌もくまなく読んだ」、
「送られてくるDMや折り込みもながめてみた」・・等々。
それでも決められないとおっしゃいます。
NISA(少額投資非課税制度)口座開設の手続きが始まるのが10月。
制度が開始するのは来年1月。
あせることはありませんじっくり決めましょう。
銀行や証券会社ではNISA口座開設の特典が
いろいろありますね。
特典に惑わされてお決めになることの無いよう申し上げておきます。
と申しましてもキャンペーンや特典は気になりますでしょう。
ですから、ひと通り調べてみましたけれど。
〓〓NISA口座開設特典キャンペーン一覧表〓〓です。
■キャンペーン特典は
期間内に口座開設の申し込みを済ませて、
その後決められた期間内に口座開設をして成立するものが多いのでご注意ください。
下の一覧では口座開設の申し込み期間だけを記したものもあります。
■キャンペーンの特典やサービスは
各ホームページ(url記載)で調べました。
漏れや錯誤があるかもしれません、必ずご自身でもう一度ご確認ください。
■キャンペーンが終わっても口座開設はできます。■
■■証券会社
●野村證券 | http://www.nomura.co.jp/nisa/ |
・現金2,000円プレゼント。 ・期間:2013年9月30日までの申し込み、年末までの開設で |
●大和証券 | http://www.daiwa.jp/service/isa/ |
・現金2,000円プレゼントか、住民票取得代行+現金500円のどちらか ・さらに一定条件を満たせば大和ネクスト銀行の園定期預金金利優遇 ・期間:平成25年12月30日 |
●SMBC日興証券 | http://www.smbcnikko.co.jp/nisa/ |
・現金2,000円(2014年3月31日まで) ・NISA口座での金額株数指定取引スプレッド0%、 投資買い付け手数料無料(2014年1月〜12月30日) ・家族友人紹介⇒口座開設で3,000円(2014年3月まで) |
●みずほ証券 | http://www.mizuho-sc.com/service/jisa_cpn.html |
1000(円)ポイントプレゼント、もしくは住民票取得の代行 ・サッカー日本代表ユニフォームレプリカ、JTB旅行券が当たる抽選 ・期間:2013年10月末までの申し込み、2014年1月末までに口座手続き完了 |
●三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | http://www.sc.mufg.jp/service/account/ isa/campaign/201305_nisa/index.html |
・現金200円+住民票取得費用300円、合計500円 ・家族友人紹介⇒口座開設NISA申込で現金5,000円 ・期間:2013年9月30日まで ・NISA口座初回買い付け記念現金1,500円(2014年1月6日〜3月31日) |
■■ネット証券
●楽天証券 | https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/ |
・2014年の国内株式手数料105円1回、手数料0円投信が約350本
・投信1000円分プレゼント ・期間:2013年12月31日までの口座開設 ・NISA開設+MRF5万円 買付で豪華消費が当たる抽選(2013年9月30日) ・家族友達紹介プログラム有。4,000ポイントずつ双方に。(申込:2013年8月19日9:59まで) |
●SBI証券 | https://www.sbisec.co.jp/ETGate/ WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg= on&burl=search_home&cat1=home&cat2= service&dir=service&file=home_isa.html |
・口座開設で豪華賞品が当る。30人にJTB旅行券10万円分。25,000人にCOACHオリジナルグッズ ・期間:口座開設必要書類返送2013年9月30日必着 |
●フィデリティ証券 | https://www.fidelity.jp/fskk/nisa/default.page |
・特定・一般口座のファンド申込手数料0%。 ・適用期間(2013年10月31日までファンド申込受付分) |
●カブドットコム証券 | http://kabu.com/info/nisa/default.asp |
・現金500円プレゼント(2014年3月31日までの開設) ・2014年1月6日〜2014年12月25日まで、国内株式(現物株式・ETF(ETN)・REIT)の買付手数料無料 |
●マネックス証券 | https://www.monex.co.jp/Etc/00000000/ guest/G800/isa/index.htm |
・現金10万円が100人に抽選で当たる。(2013年8月30日までに必着) ・家族友達紹介⇒口座開設MRF3万円以上買付で双方にそれぞれ3,000円プレゼント。(期間は問い合わせてください) |
●松井証券 | http://www.matsui.co.jp/service/isa/index.html |
・NISA口座開設のキャンペーン特典が見当たりませんでした。 直接お問い合わせください。 |
■■銀行など
●みずほ銀行 | http://www.mizuhobank.co.jp/campaign/nisa/ index.html |
・口座に1000円プレゼント、もしくは住民票取得の代行 ・抽選でサッカー日本代表ユニフォームレプリカ当たる ・期間:2014年1月末迄に口座開設 ・その他ATM時間外手数料などいろいろ無料になる特典。(2014年2月2日迄) |
●三井住友銀行 | http://www.smbc.co.jp/kojin/campaign/nisa/ |
・2,000円プレゼント(口座開設申し込み2013年9月30日迄分) ・または、住民票取得代行(口座開設申し込み2013年12月30日迄分 |
●三菱東京UFJ銀行 | http://www.bk.mufg.jp/isa/ |
・NISA口座申し込みで500円(2013年9月30日迄分) ・さらに株式投資信託初回購入時1,500円(2014年3月31日迄分) |
●りそな銀行 | http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/nisa/index.html |
・2,000円分のりそなクラブポイント ・期間:申し込み2013年9月30日迄 |
●ゆうちょ銀行 | http://www.jp-bank.japanpost.jp/toushin/isa/ts_ia_index.html |
・QUOカード500円分プレゼント ・期間:申し込み2013年9月10日迄 |
●横浜銀行 | http://www.boy.co.jp/kojin/tameru/ toushin/nisa_campaign.html |
・QUOカード(500 円分)をプレゼント ・期間:口座開設申し込み9月30日迄 |
●大阪信用金庫 | http://www.osaka-shinkin.co.jp/news/20130617_nisa_campaign.html |
・700円のキャッシュバック ・期間:2013年10月31日迄に口座開設予約申し込み |
■キャンペーンが終了していましたらごめんなさい。
ご覧いただきましたように、さまざまなキャンペーンが目白押しです。
それでも申し上げたいのは、NISA口座開設にあたって
まず検討すべきは特典からではありませんね。
どのような商品を運用するのか・・・それが先決です。
金融機関を決めるのはそれからですね。
↓の記事ご存知ですか。
「NISA、複数口座容認 金融庁方針 投資促進、国債も対象」
(産経新聞 7月28日(日))
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130728-00000071-san-bus_all
かいつまんで申しますと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
金融庁は少額投資非課税制度改正の検討中。
8月にも具体策を取りまとめ、
平成26年度税制改正要望に盛り込む方針。
その内容は
NISA口座を複数持つこと、
課税免除は株式や株式投資信託に加えて
国債などの公社債や公社債投資信託も検討
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということです。
決定事項ではないのでどうなるかはわかりませんが
決まれば結構なことです。
しかしながら今のところ現行の制度で考えてまいりましょう。
決まったとしましても金融機関の移管は簡単なことではありませんでしょう。
ならば今は、
NISA口座の選び方が揺らぐものではありません。
ではどのような選択肢があるのか、
そこから考えてみましょう。
それには
どの金融機関がどのような商品を取り扱っているのか整理してみる必要がありそうです。
つづく
次のページに
〓NISA取り扱い商品〓を一覧表にしてみました。
そちらをご覧いただきながら
お話を進めます。
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